2023年08月09日

【起業に興味がある女性向け】起業のメリット・デメリットとオススメな業種

 

はじめまして

営業の原田と申します。

 

「起業に興味があるけど、何をしたらいいのか

今どんな市場が注目されているのか、

自分にどんなことができるのかわからない・・・!

 

そんな方向けに、今回は女性向け起業のメリット・デメリットと

起業においてオススメな業種をご紹介いたします。

 

起業のメリット

  • 自分の経験・強みを活かせる

ご自身の過去の経験や強みを活かすことで同業他社との差別化ができます。

お客様も、より質の高いサービスを受けることで

口コミやSNSのフォローなどで評判が良くなり、より集客できるようになります。

 

経験がない場合でも、

好きなことや得意なことを仕事にできれば知識や技術を磨くスピードは早く

困難な場面に当たったとしても

好きなことに対してであれば乗り越えられる確率が高いです。

 

ご自身が

好きなこと

できること

世間から需要があること

これらのことが全て重なる部分は何かを考えて事業を進めていくと

より一層楽しみながら事業拡大していけるでしょう。

 

  • 裁量がある

小さい事業でも、大きい事業でも

自分の好きなことを好きなようにでき

仕事の内容からやり方、制度など

自由に決めることができます。

 

0から事業を開拓していくので

達成されたときにもやりがいを感じるでしょう。

成果次第で会社勤めのときより高収入を得ることも叶います。

 

  • ワークライフバランスを確立しやすい

家事・育児・仕事などのバランスを柔軟に仕事量を調整し、

自分のペースで仕事をすることができます。

 

業種にもよりますが、

小さい子供がいるときはすきま時間だけ働く

今日は用事がないからたくさん働く、など

時間や場所に制限なく働けます

 

起業のデメリット

  • すべての責任は自分

上記メリットの部分で記述しましたが

仕事の内容や働き方など自由に決めて行動できる分、

その全ての責任を負うことになります。

 

  • 収入の保証がない

パートや会社員であれば、働いた分決まったお給料が出ますが

起業した場合、このような収入の保証はありません。

 

お客様が0人の状態から起業をスタートする場合

最初は収入が0~少ないことがほとんどです。

経費などを差し引いたら赤字になる可能性もあります。

売上が伸びない・・・赤字続き・・・といった状況になっても

負けずに目標に向かって走り切る力が必要です。

 

また会社員であれば出産・育休制度など公的なサポートがあります。

休みは自由に決めることができますが

休暇中や何かの事情で働けない状況で代わりに稼働してくれる人がいない場合

その間、業務と収入はストップしてしまいます。

 

  • 企画~営業~販売~経理など経営に関わる全てのことをやる

例えば、確定申告など今までは会社や他の部署の誰かが

負担してくれていたことを

すべてやる必要があります。

 

外部に委託するという手もありますが

費用がかかるので様々なことを自分でできる人の方が

効率的に事業を進めることができます。

 

何から何までやる必要があるので

「やること」と「やらないこと」をきっちり決めておくと

指針が定まるので大切です。

 

女性にとって起業しやすい 注目されている職種

①美容系サロン

具体的には・・・

ネイル、マツエク、エステ、脱毛 など

 

女性ならではのデザインや

「キレイになりたい」と考える方に寄り添い、

叶えることが好きな方に向いています。

 

自宅の一部を職場にできれば

他に場所を借りないので初期費用を抑えることができます。

 

②自宅教室

具体的には・・・

料理、カメラ、英会話、マナー、パソコン など

 

こちらも人数が多すぎなければ自宅でできますが

参加人数が多くなるほど、会議室などを借りる必要があります。

 

場所や人数を問わず、

オンラインで配信を行う方法もあります。

自宅や会場に来ていただく必要もないので

お客様にも負担が少なく始めやすいです。

 

③ショップ系

具体的には・・・

セレクトショップ、ハンドメイド など

 

実店舗はもたずにオンラインで開業することもできます。

お店・商品のコンセプトによって

自身の趣味の延長線で好きなものを集めて販売することもできます。

 

④代行ビジネス

具体的には・・・

SNS、買い物、家事、退職 など

個人や企業の代わりに仕事の一部を行うので

多種多様なサービスがあります。

 

そのため、具体的に「コレがやりたい!」という業種が

見つかっていない、わからない状況の方は

まず代行から始めて自分の得意な部分を探していくことも

確実に収入を得つつ、起業準備期間としていいでしょう。

 

種類によっては、専門的な知識・技術が必要なくても始めることができ、

作業ボリュームが軽いものであれば

1日に数件行うこともできます。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

こちらを読んで起業への興味が一層深まった、という方もいらっしゃるかと思います。

 

メリットとデメリットを踏まえて

より自分に合った働き方・方向性・サービス内容を定めるのはいかがでしょうか。

デメリットに対しては準備や対処方法を考えておくことも大切です。

 

ご自身のスキルや経験によって同種サービスとの差別化ができて

より質の高い価値を提供できます。

初期費用やワークライフバランスなどを考慮して開業を検討されてください。

 

起業を考える中で、起業後に必要なものは何か

それらをどのように準備するか

悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

 

お客様のペルソナを設定してどのようなイメージを伝えていきたいか・・・

どんなホームページ・サイトだったらお客様に喜んでもらえるか・・・

他のコラムにてブランディングについて、デザインについてなど

初心者の方にもわかりやすく発信しておりますのでぜひご覧ください。

 

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